マイホーム購入で「相場予想はデメリットだらけ」
皆様こんにちは!マイホーム不動産の広報すずきです。
今日はマイホームを購入したいと考えている方に向けてのお話しです。
マイホームを購入したいなら、相場予想などは無視して、ご自身の状況を冷静に見つめるのがおすすめというお話を致します。
ではそれはなぜなのか?
すずきが見てきた「相場予想の弊害」について、お話ししたいと思います。
ではいきましょう!
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「相場予想」を気にするよりも、自分の買い時をしっかり見つめましょう
東京オリンピック前は、あんなに「オリンピック後は物件相場が下がる!今は買い時ではない!」という記事がたくさん出ていました。
が、今では「コロナ後に物件価格の急落が!」みたいな記事がたくさん出ています。
でもそういう記事、実はもう10年以上前から、もうずっとひっきり無しに出ているんですよね。
そして物件金額が高い時期でも、住宅ローンを借りるなら優遇幅が取れてメリットが大きい、今の様な時期もあります。
でも本題はそこではありません。
相場予想ほどあてにならないものは無い!
と言わせてください。(少し怒っています。)
相場予想に踊らされているうちに、どんどん月日は過ぎていく
そんな見も知らぬ方の記事に踊らされて、買いそびれている間に、人はどんどん年老いていきます。
住宅ローンを借りるなら、早い方がいいんです。
お支払いも、完済年齢も、金利優遇も、ほとんどの条件で若い方が、ご自身にとって有利に働くからです。
「今」「自分」という軸で見ないと、ずっとあやふやな予想に踊らされることになってしまうと思いませんか?
そんな記事を書いても、誰も責任はとってくれません。
今探してみても、当時の記事がまあまあ出てきます。
特にここで個別にやり玉にあげようとは思いませんが、たくさんの煽り記事がありましたのに、その相場予測は全然当たっていません・・・。
でもそんな記事を真に受けたのか?それは不明ですが、
「何年も前から物件を見ているが、どんどん上がって買えなくなってしまった。」
とおっしゃる方の、なんと多い事でしょうか。
そういった方に金利の優遇幅の事をお話ししても、なかなか伝わりにくいケースも多いです。
なのでもしマイホーム不動産にお越し頂ける方でなくても、それを知っておいて欲しいと考えてこの記事を書いています。
物件の相場予想、一番の弊害は「マイホームを購入できなくなる事」
また年齢によって借入上限額もどんどん制限が厳しくなるので、金利優遇幅以前の問題だ、というケースもとても多いです。
そのまま待っていても、相場は予想通りにはなかなか動いてくれません。
むしろ物件価格が10年後に下がったとしても、その時点で病気や失職などで住宅ローンを借りること自体が難しくなるケースも、とても多いことを知って頂きたいと思います。
なので「物件が下がる・上がる」みたいな記事は、マイホーム購入に関しては、もう見ない方が良いと思っています。
「物件はそのうちもっと下がるかも・上がるかも」に踊らされるのはやめて、今のご自身の状況で購入できる家を探すのがおすすめです。
マイホームの買い時を見極めるには?人生を見つめるべし
ご自分の人生の中で
「年齢的にどうなのか?」
「ライフスタイルとしてどうなのか?」
「10年後、20年後にどんな暮らしがしていたいのか?」
「金銭的にどうなるのか?」
という自分軸で、マイホーム購入を考えていきましょう。
主役は家ではなく、ご自分だからです。
あくまでも家は道具です。
自分で使う道具ですから、しっかりと使えて道具として活かせる時期に買うのがおすすめです。
この記事が皆様のお役に立てたら、本当に嬉しく思います!
またぜひ、マイホーム不動産にお越し頂けたら嬉しいです。
八王子市周辺で不動産を売りたい方、お探しの方は、ぜひお気軽にお声がけください。
(マイホーム不動産では率直なアドバイスを心がけており、八王子市周辺で「新築戸建」「売地」「中古戸建」「中古マンション」を購入希望の方、「土地の売却」「戸建売却」「マンション売却」希望の方は、個別相談もお受けしております。)
それではまた!