マイホーム購入の流れ⑥住宅ローンの借入契約
皆様こんにちは!マイホーム不動産の広報鈴木でございます。
今日はマイホーム購入の流れシリーズの第6弾、「住宅ローンの借入契約」についてお話ししていきます。
それではいきましょう!
「金銭消費貸借契約」→略して金消(きんしょう)
さて買主様が行う「住宅ローンの借入契約」は、不動産会社や銀行さんの間では「きんしょうけいやく」と呼ばれています。
正式名称は「金銭消費貸借契約」(きんせんしょうひたいしゃくけいやく)と言うのですが、長すぎていちいち全部言うメリットが無いものですから、みんなキンショーキンショー言っています。
金消契約は「買主様が借入銀行に直接赴き、銀行とのお金の貸し借りの契約」を行うものです。
ご心配や不安がある方は、ご希望があればマイホーム不動産も金消契約に同行します。
しかし基本的には不要な個人情報などを聞いてしまうのを避けるため、マイホーム不動産ではご一緒しないようにしています。
当日は銀行さん側も慣れたもので、専門の担当の方がついてどんどん指示を出して、書類を記入していきます。
この時に、住宅ローンの本申込の時に聞かれた以下の4つのポイントを盛り込んだ契約になります。
①返済方法➡「元利均等か元金均等か」
②返済期間➡「何年で組むか」
③借入金額➡「いくらを借りるか」
④金利の選択➡「変動か固定か」
後は金消契約の時に、火災保険の申し込みを一緒に銀行さんでやる事もあります。
金消契約の持ち物と、かかる時間について
持ち物は事前にマイホーム不動産が銀行さんに確認をして、お客様にお知らせしていますが、一般的には以下の様なものが必要になります。
もちろんこれがいつも全てではありませんので、参考程度にご覧ください。
【金消契約の持ち物】
●本人確認書類
●印鑑証明
●住民票
●実印
●銀行印
●通帳
金消契約にかかる時間は、多くが1時間から2時間といったところですね。
銀行の受付可能時間で行うので、日程の調整は銀行さんとの調整になります。
基本的に土日や祭日はできない事が多いので、事前に知っておくとお休みの調整などで焦る事もないですね。
いかがでしたでしょうか、今日は銀行との住宅ローンの貸し借りの契約「金消契約」についてお話し致しました。
この記事が皆様のお役に立てたら嬉しいです。
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